みなさま、こんにちは。
関西の方は、今日も曇空です。
時々は、おひさまの姿が見えますけど、予報では「晴れ」だったんです。
昨日は1日中、ジャージャーの土砂降りの雨でしたが、十分に雨が降った翌日は、昔なら「晴れ」になることが普通でしたけど、今年は様子が違います。これも異常気象なのでしょうか。
週間天気予報では、3日おきに雨マークがついていますが、ここら辺の地域で、冬にこんなに雨が降るのは珍しいと思いますよ。 寒さも半端な感じですし。
陽ざしが当たる時間が短いので、メセンが非常に育てにくいです。
遮光を1枚(20パーセント)していると徒長、虚弱するのですが、無遮光だと、 晴れ間が見えたときに、陽射しが強烈なので日焼けしたり弱ったりする種類もありそうで、管理が非常にし辛い。
今年は、ネットショップやヤフオクで、ペルシダム系の出品が少ない様に思うんですけど、中国に流れてしまっているのも理由かもしれませんが、順調に綺麗に育っている苗が少ないのでは、とも思います。
ということで、メセンの写真はあまり撮りたい気分になりませのでん、
エケベリアの方が少しはまっしなので、ブログの更新の為に写真を撮ってみました。
左上段 メキシカンジャイアント×シリウス 真ん中 ラウリンゼ 右上 グラウス
左下段 ピンキー 真ん中 モンロー 右下段 チワワエンシス
(下の写真) 手前の大きいのがモンローで、奥の小さいのがラウリンゼ。
モンローは、例年なら葉がもっと丸く厚みが出るんですけど、成長によるものなのか、太陽光が弱いからなのか、今年は例年に比べて葉の厚みが薄いです。
奥のラウリンゼは粉が出ない個体で、成長が非常に悪いです。我が家に来て3年以上は経っているのに大きくなりません。ラウイとリンゼアナの交配種だから、もう少し大きくなれると思うんですけどね。
このラウリンゼ、 陽ざしが足りなくて、秋から全く遮光をしていないし1日に7時間以上、陽ざしの当たる場所に置いているんですが、この時期にして徒長しています(-_-;)
去年の春に買ったカットチビ苗を大きな鉢で寄せ植えにして大きくしてから、秋に個々に鉢揚げしたものです。
この写真は西日が差し込んできたときに撮ったんですが、光が飛んで写真が白く写ってますが、
紅葉するタイプの種類は、実物も色があまりよくないような気がします。 今年は日照不足でエケベリアのどれも紅葉が甘いですね。
エレガンス系が手前にありますけど、やや徒長していますね。 苗は最大ではないんですけど、このサイズで徒長してしまうぐらい今年は天気が悪いんです。
エレガス系は根が丈夫なので徒長しやすい、茎腐れしやすいので暖かくなってきたら少し注意が必要です。
春に、某ネットショップで買った苗です。驚くぐらいチビ苗でしたが元気に大きくなってくれています。
私が欲しかった黒爪ザラゴーサのタイプは、葉が細長くて肌色がもっと暗い青色で毒毒しい雰囲気のものだったんですけど、
この苗はダルマタイプなのか、葉が短くて丸っこい厚みのある葉ですね。肌の色も明るめの青色です。
苗がもう少し成熟すると雰囲気が変わるのでしょうか?
エケベリア シリウス
シリウス、横からの図
思いっきり徒長しています。
我が家に来たのが去年の春で、もっと小さい苗の状態でしたが、もっと全体的に赤くなっていました。梅雨前に
濃い赤色に全体が染まっていましたから、暖かくなると紅葉するタイプなのかもしれません。
普通のエボニー
原種らしいです。丸っこくてエッジはあまり紅葉していませんが、先月よりかは赤くなっているので、こちらも暖かくなると赤い部分がしっかり出てくるタイプなのかしらね?
外葉の爪が傷んでいるのが悪い、それだけではないような・・・・
冬が嫌いな大型種達(一部の苗は違います)
左上 水色のがカンテ 上真ん中 アフターグロー 右上 プリンセスパール
左真ん中段 白鳳 その右横 アフターグロー
一番下段 一番右から ラウイ(これは冬でも普通にしています) 高砂の翁 デザートローズ(冬が好き)
置き場所を風通しの悪いところに置いて保温を気にしたら、外葉が枯れるのが止まったような気がします。
こういうわけで、エケベリアの仕上がりも今年はダメです。去年は良かったんですけどね。
もうエケベリアの方は買い増すことはないと思います。 強いて言えば、シャビアナの葉が広いタイプが欲しいので、良い苗があったら買うかもしれませんけど。
以上で~す。