今朝撮った写真です。
リトープス 日輪玉 Lithops aucampiae
そこらのお店で昔買った苗で、私の所有しているリトープスの中では一番古いかもしれません。
我が家に来てから分頭したのは1回だけで、分頭し難い種類なんでしょうか、それとも個体差?
たまに群生株を見ますけど、年期がすごく入っているんでしょう。
リトープス 大津絵 「アクアマリン」 Lithops otzeniana Aquamarine
こちらは群仙園の苗です。 一応は「アクアマリン」なんですけど、私の管理が悪くて色がくすんでしまっています。成苗を徒長させずに丸く仕上げながらアクアマリンの色を綺麗に出すのは、私にはできません。
岡本氏の「リトープス 大津絵Ⅽ350(C350は一般的な大津絵です。)」の種を実生したときは、この写真程度の「色」の個体が何本か出ましたけど、
島田さんの「アクアマリン」は、選抜で出しているんでしょうか?
島田さんからこのアクアマリンを買った時はもっと小さい幼苗でしたが、その時の色は綺麗な「アクアマリン色」で、誰が見ても「アクアマリン」と納得できる色でした。
こんなに色をくすませていても、ノーマルの大津絵に比べたら綺麗な色なんですけどね。
写真には実物の微妙な色味が出にくいのですが、
下の写真は黄緑李夫人です。きれいな黄緑色。
この緑李夫人は、色がいつでも綺麗な黄緑色です。群仙園の苗ですが非常に優秀な個体?(血筋かな?)で、ガンガン日光に当てられても色がクスムことはありません。
李夫人は徒長しやすい種類ですが、この緑李夫人はその点が全く問題ないですね。
紫色の紫李夫人の苗の写真を検索してみると、ひどく徒長してしまったものが多いので、紫李夫人は綺麗に栽培するのが難しそうですけどね。
リトープス 緑李夫人 Lithops salicola 'Malachite'
私が去年播いた、ピンク色の強い大津絵の個体から採った種の実生苗なんですけど、子も親も非常に徒長しやすいです。 満1歳の苗を直射でガンガン育てても、日焼けしないどころか徒長気味なんですよ。ピンク色系のは、綺麗に作るのが本当に難しいですね。
大津絵の紫色バッカスというのは、あれは徒長しやすいですか?栽培が難しいのか、成熟させた苗は検索してもヒットしてきませんから、どんな感じなのか知りたい。
コノフィツム ピランシー Conophytum pillansii
ピランシーはあまり分頭しませんが、全くしないわけではないようです。
ある程度の大きさになってくると、強光線に耐えれますし(うちのは強光線に当てるので色がくすんでしまっていますけどね)、強い乾燥にも耐えれるほどの強い根です。
我が家のコノフィツム一番古株です。
お次の紹介は、conophytumではありませんけど、
フェネストリア 五十鈴玉 Fenestraria aurantiaca
去年の秋の山城愛仙園の即売会で買った苗です。もっと綺麗な薄緑色でしたが、我が家の雑な強光線で色が焼け気味ですね。 徒長させないように気にしていたら日焼けしました。
根が非常に強いようです。この苗で2号鉢に入っているんですけど、レンズに皺が寄ったら灌水していますが、なかなか皺が弱らないです。乾燥にすごく強いタイプみたいです。 もっとシワシワにさせて(水切れ120パーセント)乾燥させてから灌水しても良いかな??と思ってます(そしたら もう少し遮光しても徒長しないかもね)
今日で、水切75パーセントぐらいかな。
リトープス 花紋玉・・・・だったと思う??? 岡本氏の分譲苗です。 今年は日照不足のため、この時期でも水を少なく管理しています( ;∀;)
そして、うちの お内裏様とお雛様
貫禄が でてきましたね。 割れ目から見えているのは蕾です。今年は2本咲きを期待しています。
去年の秋に山城園即売会で買った苗。 赤いのは日焼けしているだけで紫帝玉ではありません~~。
こちらも蕾がでていますね。蕾の色が紫色ですが、これはなぜでしょう?
今年の夏は遮光してやらないとダメみたいですね。冬なのに日焼けしていますから。
もういっぽうの帝玉は、アマチュアらしい人が実生で増やした幼苗をヤフオクで冬に入手したものなんですけど、その年の夏は無遮光管理していましたから丈夫でした。
プロは、メセンであっても蒸し造りをするから、私のような栽培環境の人間がそういうのを買うと合わないんです。
温室外に出されると、乾燥した空気でイジケテしまい調子が出るのに時間が掛かるんです。
なので、私は個人が実生で増やした苗が大好物なんです。
アマ個人の実生苗は本当に丈夫でいいですよ(名前の間違いを見抜ければ、ですけど。)
めせんらいふ、えんじょいぃ!