緑ちゃんのことですけど、
症状を詳しく書いておきます。
異常を発見したのは、一昨日の夕方です。 左の鼻の孔の周りの毛が抜けたような濡れたような感じになっているのを発見しました。 気を付けて異常な部分を見ようとしたのですが、緑ちゃんは意識しているのかこちらに異常のある方を見せてくれません。 鼻から「プスプス・・」と音がたまに聞こえる。
翌朝、もう一度確認すると、目の異常も新たに加わる。 目が小さくなっていて、目の周りの毛が濡れたような禿げたような感じになっている。
食欲もあまりないようで、普段はうるさいぐらいに良く鳴いたり話したりするのに静か。 こちらの声掛けには返事をしてくれるが。
昨日よりも症状が進んでいるようなので、病院に連れていくことにした。
夕方までの診察時間が始まるまでの間、保温をしてやる。 温度は一番熱いところで35度。
動物病院は、車で30分圏内には6件ある。
まず一番近いところは、 犬のフィラリアの薬を毎年出してもらっているところで一番近いが、そこは先生がちょっと変人というか・・・？？腕前もいまいちわからん（先代の時からお世話になっていて、この5年前ぐらいに先代が亡くなり 息子である今の先生が継いだ。噂では、動物園に勤務していたとか）
動物園勤務経験があるとかなので、鳥も診れるだろうと判断して電話をしたが捉まらない。いつものことだけど、 診察時間になっても病院にいた試しがない。 電話をかけてもどこかに転送されるが、電話に出たことがない。 時間が経ってから向うから電話をくれる。 いつもそんな感じ。
それで、今回も電話を、診察時間の5分前に書けたが、いつものように電話に出ない。
しょうがないので、他病院に電話をしたが、 1件目は、鳥は診れないと断られる。
ちゃんと診れないくせに診る医者の方が迷惑、練習台にされるよりかは、診れないとはっきり言ってくれる方がありがたい。 ネットで発見した情報なのだけど、私の住んでいる市内にある有名動物病院（チェーン店みたいな病院で、若い先生がたくさんいらっしゃるんですよ。）に鳥を連れて行った人の書き込みで、病院先で「鳥が片足で立っているけど、足はどうしたの？」と先生に言われて驚愕したとのコメントを書いている人がいた。 この程度のレベルの先生が診るんだからね。実は、私もこの病院に、昔買ったばかりのインコのヒナを連れて行ったことがある。 注射打たれたのだけど、それが悪かったのか？？病院から帰る途中に絶命させてしまった経験があるので、そのコメントを見てぞっとした。
話戻る・・
2件目も鳥を診れないと断られたが、 診なくていいから抗生剤だけを出してくれたら助かる、とお願いしたら承諾してもらえた。
その病院に一応は鳥を連れて行ったが、やはり全く診ずに、抗生物質の飲み薬を出してくれた。
その薬、舐めると甘い味で、人間の赤ちゃんのシロップ薬のよう。1日2回1滴と書かれている。
まず最初に、薬を指に塗って、緑ちゃんに舐めてもらう予定だったが、その薬を塗っているのを緑ちゃんの目の前で行ったのが失敗だったのか、こちらに来ない。
次に、食べ物で釣ることにした。 大好きなヒマワリの種に薬を塗ってみたが、緑ちゃんはヒマワリの種を少し口にくわえて捨ててしまう。
ヒマワリ種子よりももっと好きな食べ物がゆで卵。
ゆで卵を最初に薬をつけずにほんの少しだけ食べさせ、2口目に薬をつけたものを差し出したら、全く抵抗せずに食べてくれて、大成功。
薬を1滴、その日の夜に飲ませて、
翌朝に体調を確認すると、症状が消えてはいないが、悪化もしていないように見える。
若干だが元気が戻ったような気がする。
今日の朝と夜にも、卵に薬を塗って食べさせた。
鼻からまだプスプス音がたまにする。
鼻の雑音と、目が少し腫れているところから副鼻腔炎かも、と思い抗生剤を出してもらったが、もしこれが
疥癬だと抗生剤では無理かも。 プスプスいってるし、普段よりも元気がないから疥癬初期症状ではないと思うんだけどな。
少し様子を見て、悪化するようなら疥癬の可能性も考えて、冒頭に書いた先生を捕まえて診てもらって薬出して貰うしかない。
副鼻腔炎で、目にも症状が出ている場合は、治るのにちょっと時間が掛かるらしいので、早くても明後日ぐらいの症状の快方を待つぐらいでいいかな。