昨日は寒かったですね。 今期2度目の寒波です。前回の寒波の方が強かったのかな。
天気予報では、今回は「雪注意報」が昨日、一昨日と連日出ていますが、こちらは少し降るぐらいです。
なんせ、この地域は雨も雪もあまり降りません。 同じ市内でも、少し北に行くと土砂降りなのに、こちらは全く降らないってことが良くあります。
一昨日の天気予報では、最低気温が零下1度、昨日の天気予報では、今日の早朝が零下2度まで下がるということでした。
大人のリトープスは、我が家では零下4度でも平気でした。
零下4度になるとカチカチに凍りますけど無傷の状態で解凍できています。 小さいリトープスも解凍後に溶けたりしませんけど、皺皺状態になりました。
ハオルチアも、去年の寒波のときの零下4度で、地面に植えているハオルチアの多くが凍結し、その後に溶けて死んでいますね。 寒さに強い植物の根元に植えて直接風が当たらない場所のハオルチアだけは無傷でした。
今年は、ハオルチアが実際に何度ぐらいで凍るのか試してみたく、前回の寒波が来た時に外に放置して零下何度まで耐えれるか試してみました。
直径5センチほどの根が十分に張っている調子の良いオブツーサをベランダの手すりの風通しの良い場所に放置してみました。 その時は、マイナス2度までは凍らずに堪えれましたが、、正確に言えば、表面は薄っすら凍っていたのかもしれませんね、透明感がなくなり、その後、1か月以上経っても透明感が戻ってきていません。 同じ零下2度であっても、1階の地面の上に直接置くと、完全に凍って苗をダメにしていたかもしれませんね。
コノフィツムは・・・多肉の中では一番大切にしているので、零下になる予報が出た時に、そのまま外に放置したことがないので、どれぐらいの寒さに耐えれるのかわかりません。
昨日は予報で零下2度に下がるということでしたが、
今期実生以外のコノフィツムは全てビニール1枚で作った温室に入れて外に置いておきました。
家の南側で、北風が直接当たらない場所で、北風がまともに当たる場所よりも若干温度が高めでしょう。
また、地面に直接置いているわけではなくて、50センチの高さの棚に置き、地面から全てビニールで覆ってしっかり風除けをしていました。
私は、ビニール温室では、どれぐらいの温度が維持できるのか知りたくて、今シーズの秋から試しておりました。
だいたいは、天気予報よりもプラス2~3度ですね。
ですので、昨日の天気予報で「最低気温零下2度」と予報が出ていましたので、温室内は零下にはならないだろう、と判断して、昨日は家の中には避難させていませんでした。
というものの、朝が来るまでは凍結しないかどうか心配になりましたね。
今朝はバケツに溜めている氷が、昨日よりも厚みが増していましたし、外放置している鉢植えのクリスマスローズの土が完全に凍結して盛り上がってしまっています。
昨日よりも確実に温度が低かったのが分かります。
コノフィツムを入れているビニール1枚の温室の外側は、完全に凍結しています。
しかし、温室内の温度計を見ると、温度がちょうど0度でした。
0度なら全く問題ないですね。 予定どおりに 温室内は外気温プラス2度でした。
去年までは、零下予報が出ると全てのコノフィツムを家の中に入れていましたが、今年はビニールを増やして気密性を高めてみて正解でした。 でも、寒い地域や、まともに北風の当たる場所だと、ビニール1枚の温室では寒波が来た時には間に合わないかもしれませんね。
去年の梅雨前ぐらいにブロガーさんからお譲り頂いた苗です。 リトープス ハマルビー
発根させるのに半年以上かかりましたね。 やはり完全に寒くならないと動きませんでしたね。
唯一今期買った苗 コノフィツム ペルシダム テリカラー レッド
テリカラーのレッドを4年ほど前にも同じショップから買ったんですけど、昔のも赤かったけど、今のは品種改良が進んだのか本当に赤いです。 ただ、形がね・・・残念な感じですね。 来期はもう少し良い形にできるかな?
オフタルモ達は、もう新球が見えてきています。
数年前に某ブロガーさんからお分けいただいたオフタルモ達です。最初の1年は調子が出ませんでしたが、
今期は苗を3鉢に分けました。 お分けいただいた時の名札をそのまま使わせていただいています。