去年、カルキュルスがほしくて欲しくて、苗の入手は(バカ高い値段なので)あきらめて、種で我慢しようと考えて種を3度購入したのですが、どれも不発に終わりました。 1つは発芽率0パーセント(全く発芽しないってのがすごいですね!!種をどんな管理したら発芽率ゼロになるんでしょうね???)、
残りの2つは、変な芽が出たわけですが、
その内の一つは、カルキュルスとは思えない何かで、生きているのか死んでいるのか夏前から今も変化なしで、ご飯粒のままの大きさですけど、
もう一つのショップから買った「カルキュルス種子」から出た芽は、今はこんなことになってます。
もうじき満1歳です。正確に言えば、発芽してまだ10か月ぐらいですけど、 開花しました!!
さすがは、異常に成長の早い種類です。
発芽後すぐにコノフィツムの発芽したての姿とは全く違っていたので、カルキュルスではないことは早いうちにわかりました。
他のコノフィツムの芽が、ゴマのような大きさからなかなか大きくなれないでいるなかを、この苗だけはどんどん大きくなっていきました。
最初は、他のコノフィツムと同じように遮光をしていたのですが、発芽後早いうちから太陽の方に向かって
徒長しはじめたので、
(もう要らない苗だし、違う種類を買わされてだまされた気持ちの八つ当たり)無遮光管理してやったら絶好調になってどんどん大きくなり。。。
真夏も、他種の成苗(帝玉など)と一緒に無遮光管理をしてやったら、絶好調!!!
こやつは、どうやら夏型なのか??
・・・しかし開花は秋だし、わからない奴。
(子に罪はないといっても)性質を調べてまでして解ろうと努力する気が起きないです。
涼しくなってから成長が悪くなって、お肌は荒れ気味。
邪険に扱われて植え替え後に2本は途中死亡で、今は4本が残ってます。
しかし、1歳ならないうちに花が咲くって、どんだけ増えやすい種類なんでしょうね!!
希少種のカルキュルスの種として販売して、販売元はどんだけぼったくってるんでしょう!!
カルキュルスの種子は、メサで今シーズン初更新時に奇跡的に1種買えました。
秋に撒いたんですけど、発芽率悪いです。なぜかな???自家産種子はほぼ100パー発芽率なのに。
その後、苗の方も1本入手できました。
一応、めでたしメデタシ。