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Channel: 多肉植物 を中心に、ペットのことなども、ねくらまろんのブログ
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休眠中 コノフィツム 八重垣姫と桜姫

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みなさん、こんにちは。

今日は1週間に1度のコノフィツム達の潅水をしました。

今年の夏は梅雨期間が短くて、なおかつ、気温が例年よりも5度ぐらい高い(笑)。
毎年なら、大型のコノフィツムやペルシダムなどは週1回の潅水(潅水と言っても、ちょこっと吸わせるだけです。)で余裕の様子でしたが、今年はしんどそうにしてます。
大型コノでそんな感じですから、小型のコノフィツムの中にはダメそうな苗がチラホラいます。     ダメというか、ダメになりそうなというのが正確な表現で、現状は不安な様子ですが、適切な管理をすれば、まだこれから新芽が膨らんでくる可能性もありますから最後まであきらめずに管理を続けます。




こちらの写真、丈夫で管理がしやすい、コノフィツムの中では大粒(大型)の種類です。  上が八重垣姫  下が、桜姫
イメージ 1






 夏休眠状態の コノフィツム 八重垣姫の群生
イメージ 2
八重垣姫は、フィシフォルメの選抜種なのか交雑種なのかはっきり分かりません(私が知らないだけです。)が
フィシフォルメに似たような種類なので非常に丈夫です。  例年なら、この時期は余裕な顔をして休眠しておりますけど、今年はちょっとしんどそうですね。 遮光を強めることはもうできませんので、潅水調整するしかないでしょうか・・・

種子カプセルが付いておりますけど、今年は開花放置しておりましたので交雑したか、もしくは空っぽの種子カプセルでしょう。  




こちらは コノフィツム 桜姫       3頭だったのが分頭して6頭になりそうですね。
イメージ 3
桜姫はとても丈夫で、今年の尋常じゃない暑さも全く平気みたいです。 余裕みたいで完全に休眠しておりませんね。
こういう個体(種類?)を他の弱い種類と同じような管理しているとダメになっちゃうんですよね。



イメージ 4
右の苗が桜姫で、完全に寝てなくて起きてます。      これらの苗はリトープスと同じ置き場所に置いていて、この二鉢だけは、太陽光を少しだけ弱くしてやってるんですけど、桜姫にはその必要がなさそうですね。



イメージ 5

ムイリア ホルテンセ      花殻が引っ付いてます。  分頭しております。実は前シーズンにも分頭しておりまして、 (育て方がまだはっきり分かっていないので・・) 小さい方の球体を秋に1個を腐らせてしまいました。ギリギリセーフで1個は残っておりますけど、今年もまたもや分頭しているので今度こそは2個を守りたいです。  
 メセンは分頭して球体の数が2個以上になると水持ちがとてもよくなるんですよ。
難物扱いの種類は特にですが、1球単体株と同じ管理をしているとダメになることがあります。   あと群生株は、やはり、満遍なく全ての球体に太陽光が均等に当たるように数日置きに鉢を回してやるとか、潅水の時に水が球体と球体の間に溜まらないように工夫をした方がいいです。




ネットを検索して調べてみても、育て方というか、成長サイクルがいまいち理解できないコノフィツムが私は数多くありますけど、特に小型のコノフィツムで育て方のコツがつかめない苗がまだいっぱいあります。


そして、こちらもまだわからない、成長サイクル自体がまだ分かっていなくて、手探り状態で管理をしている
コノフィツム  ブルゲリ
イメージ 6
自分で取った種を蒔いて育てているブルゲリです。
梅雨明けに起こしました。 

イメージ 7

播種から今年で3年目になりますけど、自分の中で管理が理解できていないので大きく出来ません。  この3年目で最初の3割程度数になってしまったかな。
なんとか開花させて種を取りたいですね。  自分の環境に慣れた苗の子供が欲しいです。

ブルゲリの育て方をネットで検索をして、「これだ!!」と思った方法を真似たことがあるんです。 某愛好会の頒布でお安く譲っていただいた苗2本を、その方法を真似て育てましたけど、2シーズン目でダメにしてしまいました。  何が悪くてダメになったのか考えても解らないのですよね。  その苗らから亡くなる前に種子を取っていたので、その種子を蒔いたのが上の写真の苗達です。
まだブルゲリの育て方を自分的に確立出来ていないので、種子はまだ半数残っていますけど、冷蔵庫の中で眠らせたままです。 そろそろ撒いてやらないとダメになりそうです。

ネットを調べてみると、ブルゲリの管理の仕方はさまざまで、どれぐらいの太陽光が必要かというよりも、成長サイクル自体が私にはまだわかっていません。
実際にブルゲリを育てている人の環境を見たことがあるのは大阪の山城園だけですが、、山城園の育て方は私の環境には全く応用できません。参考程度にしております。   
3年ほど前に行った時の山城には、500円玉よりも直径が大きくて高さも高い(山型)のブルゲリがゴロゴロ置いてありました。非売品でした。
山城は、ビルの4階ぐらいの屋上の展示場で、遮光は黒ネットで50~60パーぐらいで雨除けビニールも張っている。天井の高さは一般的なビニール温室よりも若干高いかな。遮光は私と比較して凄く高いです。 床は常に濡れていて扇風機は冬でも稼働してます。 蒸し作りっぽいので私の環境では全く真似できない環境ですね。
 
同じ地域で実生から育てている方の環境を実際に見ることが出来たら、もっと結果が良くなるんでしょうけど、それは無理なのでネットで調べていますが、
ある方のブログに、興味深いブルゲリの育て方を書かれているのを2年ほど前に発見して、そちらはすごく参考にさせてもらっているのですけど・・・怖くてなかなか真似できませんね。











  











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